春の季節。一面に広がる菜の花畑を見て、あ~キレイ!と感じつつ、おいしそうと思ってしまいませんか?笑
菜の花には、食用と観賞用があるんです。食べてはいけない菜の花があるのか、まとめてみました。
菜の花は、3月から4月頃にかけてが見ごろ、食べごろです。
菜の花食べたい^^
菜の花畑で美味しそうって思ってしまうのは、どうなんでしょうか?
菜の花は食べていけない種類がある?
一般的には、菜の花には食べてはいけない種類はありません。
ただし、食用ではない菜の花(野生種や栽培目的以外のもの)は、安全性が確認されていないので、気になる方は食べない方が良いです。
スーパーで売られている菜の花は、食用の菜の花ですから安心して食べられます。
菜の花:食用との違い
菜の花には、食用、観賞用、油用の3つの種類があります。
- 食用の菜の花
➡食べるとおいしくなるように、品種改良されている。 - 観賞用の菜の花
➡食べると苦味があり食用に適していない。 - 油用の菜の花
➡食用油や燃料などに使われている。
食べるときは、美味しく食べられる食用の菜の花をいただきましょう。
菜の花畑の花は、食べられないわけではない、がおいしくないようですね!
食用菜の花の特長
食用菜の花は、蕾や葉っぱ、茎まで美味しく食べられる野菜です。
ただし、つぼみの状態が、食べるのにはベストです。
- 食感も柔らかくて食べやすい
- 甘みや風味が豊か
- 独特の苦みがない
食用に品種が改良されているだけありますね!
菜の花の食べ方で注意する点
美味しく食べるには、以下3点を注意しましょう。
- 花が咲く前(つぼみの状態)で食べること
- 硬くなった茎は切り落とすこと
- きれいに洗ってから調理する
菜の花はどこまで食べれる?
菜の花は、つぼみ、葉、茎と基本的に丸ごと食べられます。
もし、つぼみから花が咲いてしまっても食べられます。が、苦味が強くなってしまいます。
また茎も硬くなってしまいます。
花が咲く前、なるべく新鮮なうちに食べるようにしましょう。
菜の花は体に悪い?
菜の花は、体に悪いことはありません。菜の花は、どちらかというと健康に良い食材とされています。ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているからですね。
健康維持や美肌効果に役立つとされている食材ですので、安心していただきましょう。
また、食べる前にしっかりと洗ってから調理することも大切です。
ただし、食べすぎには注意してくださいね。
※春の味覚。菜の花もおいしいけど、タラの芽もおいしい。↓
菜の花の季節と時期は?
観賞用の菜の花も食用の菜の花も、季節はおなじ春です。
2月から5月頃にかけて咲く花です。
観賞用では、菜の花がいっぱいに広がる公園やお出かけスポットなども多く、春の気分を盛り上げてくれます。
食用では、スーパーに並び始めると。あ~春が来たなーと感じますね。
黄色い花を咲かせる菜の花は、春の訪れを告げる代表的な花の一つとして親しまれています。
まとめ
菜の花は食べてはいけない種類があるのか?食用と観賞用の違いについてご紹介しました。
- 食用菜の花は、美味しく食べられる
- 観賞用菜の花は、楽しむもの。
と分けておきましょう。
また、花が咲く前のつぼみの状態が一番おいしい!
菜の花畑で、美味しそうに見えても、食用ではないのでおいしくないんですね、きっと。
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