「ハリー・ポッターと呪いの子」という舞台作品には、愛蔵版とリハーサル版の2種類が存在します。違いをまとめてみました。
買うならどっちがいい?
うちの中学生、ハリー・ポッター好きなのです。愛蔵版もってます。
なぜ愛蔵版にしたのか?なぜならば・・・
ハリーポッターと呪いの子:愛蔵版とリハーサル版の違い
「ハリー・ポッターと呪いの子」の2種類の違いは、以下のとおり。
- 特別リハーサル版:舞台公演時の脚本。
- 愛蔵版:特別リハーサル版+αの改訂版
愛蔵版には、特別リハーサル版に何かが追加されているんですね。
どちらも、舞台上演のセリフのやり取りや舞台装置の説明が含まれています。まるで舞台を見ているような気持ちになれまる内容という点は同じ。
第一部と第二部の構成も同じ。
では、何が追加されているのでしょうか。
愛蔵版に追加された内容
愛蔵版に追加されているのは、以下3点。
内容はほぼ同じなのですが。
- 第一部「舞台脚本をどう読むか」ジョン・ティファニーとジャック・ソーンの対話
- 第二部 ハリー・ポッター家系図
- 第二部 ハリー・ポッターの年表
また、セリフの言い回しが多少異なっているようですね。こればっかりは、見比べないとわかりません。
ハリー・ポッターの家系図や年表って、ちょっと興味深いところ。愛蔵版には、追加されているんです。お得感がありますね!
つまり、特別リハーサル版にはない、家系図や年表がついているのが愛蔵版となります。
価格の違い
価格の違いを調べてみました。
愛蔵版もリハーサル版も、ほとんど変わりません。その差200円弱(2023年3月現在)
であれば、あなたはどちらを選びますか?
愛蔵版:2,420円
年表や家系図が気になる方は、愛蔵版を!
特別リハーサル版:2,242円
初期の舞台の手が加えられていない方がいいひとは、特別リハーサル版を。
購入時は、自分に合う方を選択してくださいね。
ハリーポッターと呪いの子は小説じゃない
そもそも、ハリーポッターと呪いの子は、
小説じゃないので、読みづらいという方もいるかもしれません。
対話式?セリフそのままの本になっています。逆に、早く読めたという人も。
ハリーポッター呪いの子、第一部・第二部と読破!脚本を読むっていうのも中々無いけどすんなり頭の中に落ちてきて普通に小説読むより早く読めたなあと。やっぱりハリーポッターは偉大🪄
— イクラ (@michi_from48) March 14, 2023
まとめ
「ハリー・ポッターと呪いの子」の愛蔵版とリハーサル版の違いについて解説しました。
迷ったら、愛蔵版がおすすめ。ハリー・ポッターの年表や家系図が楽しめます。
子どもが学校の読書タイムに持っていく本としても、おすすめです。
ハリーポッターの舞台を見に行く人は、前後に本も読んでみると、舞台が倍楽しめそうです。
また、今後『スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』がオープン予定。
ゲーム。ホグワーツレガシーのスイッチ版も発売が予定されています。どちらも楽しみです。