「春先・新春・初春・立春・早春」いつからいつまで?調べてまとめてみました。
寒い冬が終わって、春がやってきます。春ってなんだかワクワクしませんか?
新生活、新学期、卒業や入学、新しい出会いがたくさん。
春が違づいてきて、春という季節の言葉が多くあることに、ふと注目。微妙な違いとニュアンス。
日本語ってむずかしい
あ~ポカポカの春が待ち遠しいですね。
雑学ですが、さらっと読んでみてくださいね。
※具体的な期間については地域や習慣によって異なるため、明確な定義はありません。
春先とはいつ?春の期間まとめ
「春先」とは、一般的には2月から4月頃の時期のことです。花粉症のムズムズを感じはじめるのが春先でしょうか。早春と意味合いは似ているようです。
新春とはいつ?
「新春」という言葉は、1月1日から1月15日頃までのことです。年が明けたばかりの時期を意味します。
たしかに、新春といえば、お正月のイメージがありますよね。
初春とはいつ?
「初春」とは、1月中旬から2月中旬までのことです。新しい年のはじまりを意味します。
新年が始まってから数週間が経過した頃であり、年始の忙しさが少し落ち着き始め、新しい年の活動や計画を立てる時期でもあります。
新たな年を迎え、新しいスタートを切れるといいですね!そんな意味合いもあるそうですよ。
立春とはいつ?
「立春」とは、2月3日または4日頃のことです。
二十四節気のひとつで、春の始まりを示す時期を指すそうですよ。
※「二十四節気」とは、太陽が黄道上で通過する位置を基準に、一年を二十四等分したものです。
興味あるひとは調べてみてくださいね。
立春の日には、太陽が黄経315度に到達する瞬間があると言われています。春が始まる起点となり、気温も少しずつ上昇して、徐々に春が近づいてきます
立春を迎えると、日本では「春の七草」のうちの「すずな」を食べる習慣があるようですね。
なかなか伝統を意識した食事は作れていないのですが。春が始まる瞬間が立春。節目のひとつとして覚えておきましょう。
春の味覚も楽しみ↓
早春とはいつ?
「早春」とは、2月上旬から中旬頃までの期間のことです。暦の上では「春分」(3月20日以前)までの期間とされています。
早春になると、徐々に暖かくなっていくため、梅や桜などの花が咲き始めます。また、野山には新緑が芽吹き、鳥たちも巣作りを始めるなど、春の訪れを感じることができます。
たしかに、我が家はベランダに鳩がやってくるので、春が来たな~と感じつつ追い払っています。笑
まとめ
春先とはいつなのか?それぞれの期間についてご紹介しました。
『春先:新春➡初春➡立春➡早春』こんなイメージでしょうか。
なんとなくでも、春の言葉の種類を頭にいれておくといいですね。
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