実際に大学2年で長期インターンを体験した次女の実話です。インターンをいつから始めたのか。インターンで得たメリットや探し方などの情報をお届けします。(2023.2 都内大学3年生実話)
大学生のインターンシップにはメリットがたくさんあります。
就活を意識しはじめた大学生のみなさん、今何年生ですか?

そろそろ登録してみてね!
- インターンはいつからできるんだろう
- どんなメリットがあるんだろう
- どうやって探せばいいんだろう
インターンについて、漠然と迷っている方に読んでほしい。
なかなか聞けない貴重なリアルな声を、母の感想付きでシェアしていきます。
大学生のインターンはいつから始める?
インターンは大学1年生からできるそうです!やってみようと思った時から、動き始めてください。
うちの次女は大学2年生で長期インターンシップに参加しました。(長女は参加していません)
※インターンシップは、絶対に参加しなければならないものではありません。
しかし、学生だけに開かれた扉です。同じ仕事に主婦のわたしは採用してもらえません。ぜひ人生の一このチャンスを大事にしてくださいね。
インターンシップの種類
インターンは長期と短期と2種類あります。
- 長期インターン(給与発生する)
実際に働いて学べる。スキルも身につく。 - 短期インターン(給与発生しない)
企業の事業内容や社風を知ることができる。
今回は、長期インターンシップの体験談です。
大学生の長期インターンシップ体験談
大学2年の時、ベンチャー企業がどんな感じか知りたい。やってみたいと言い出し探し始めました。
バイトとはまた違うインターン。働きながらお給料がもらえます。でもバイトではありません。パートでもないんです。大学生だけの特権とも言えるでしょう。
どんなインターンシップにいつ応募してみたの?
次女は、普通の文系大学生です。2年生の冬に応募、半年弱働きました。
- 1年生:自粛期間でできず
- 2年生:インターンシップにトライ!
- 3年生:交換留学の予定
ベンチャー企業に興味があり、学部とは関係ないWEBデザイン系も学べるインターンシップに応募しました。バイトとおなじように時給でお給料が発生します。
WEB面接や、実際に対面の面接もありました。
インターンシップやってわかったメリット
実際に体験してみて感じたメリットは以下のとおりです。
- デザインちょっと学べた
- デスクワークの感覚を知れた
- 会社の雰囲気を感じられた
- 上司との会話経験
- テレワーク体験
授業のある日はお休みができます。大学生という立場で、リアルな社内に放り出されて、バイトとは違う業務を任される。親から見るととっても貴重な経験のように思います。
大学生のみなさんは、ぜひ積極的にチャレンジしてみてほしい。
インターンシップで学べたこと
なんといっても実務が学べます。使うアプリの操作感・WEB上でのドキュメント管理など、実際の事務業務が繰り広げられています。
具体的には
- slack・Canva・Photoshop・zoomなどを使用した実際のワーク
- ファイル管理・提出・分担・指示などの仕事の流れ
- 経費精算の仕方・ポイント
- PowerPointによるピッチ資料作成(実際企業に提出されています)
- フリー素材のサイトや使い方
- 文字の配列や魅せ方
普通のバイトや学生生活では決して得ることのできない、社会人体験です。
ずっと事務員の母親の目から見ても、その手の動き操作性、作成している資料の雰囲気。ちょっと驚くものがありました。大学生のセンス・・・良い。笑
スキルはもとめられることはなく、すべて最初から丁寧に教えてもらえるようです。フレッシュの強みです!
なぜ半年弱で辞めたのか?デメリット
実際に長期インターンシップに参加してみて、辞めると言わない限り続けることができます。でも半年に弱で辞めたには理由がありました。
- 思っていた仕事内容ではなかった
- 場所が遠くて通勤が大変
以上2点が大きな理由です。募集内容と相違していたんですね。
Webデザインに興味があったのに、行ってみたら・・・PowerPointばかり。
これ、実際に就職したらこんな理由で簡単にやめたりできませんよね。学生だからできるインターンシップ体験。
気軽に体験してみてほしいです。この半年で多くの経験ができ、PowerPointの資料作りは本当に上手になりました。
自分のインプット量だけ、アプトプットできるようになります。
デメリットを聞いてあなたはどう感じましたか?
大学生:インターンシップの探し方
では、どこでインターンシップを探したのか?やはり、いくつかサイトに登録しているようです。
主婦の派遣登録と似たようなかんじですね。いくつか登録しておくことをお勧めします。
次女も、アプリをインストールしたりしていまいた。今は本当に手軽で便利な時代です。
では、どんなインターンタイプで応募したのか。
インターンの募集・応募には、大きく分けて2種類あります。応募型とオファー型です。
①応募型
①サイトに登録後、自分で応募していくタイプ
- infraインターン…長期・有給インターンに限定した求人情報
※うちの次女が、今回の仕事を決めたのは、こちらinfraインターン。
②オファー型
②サイトに登録して、求人オファーを待つタイプ
登録しておくと、オファーがきます!まずは、登録しておくことが大事ですね。
「わたしはここにいますよ」と企業にアピールをしてくれる大変便利なサイトです。
- オファー型就活サービス【dodaキャンパス】…こちらも登録していました。
- Job-T
特別はオファーがきたらウキウキしますね。実際に行かないにしてもオファーが来るという経験が楽しいものです。感覚をつかむためにも、今すぐ登録しておきましょう。後回しにするとできなくなります。
あなただけのオファーがくるかも?
まとめ
大学生のインターンシップはいつからはじめられるか、メリットは何かを実話をもとにお届けしました。
- インターンシップは1年生からできる
- 学生でありながら社会経験ができる貴重なチャンス
学生にだけ開かれた扉です。ぜひたくさん見て感じて、人生の選択肢をふやしていってください。
さて、あなたはインターンやりますか?やりませんか?